ハンコは重要な役割になり続ける

受領印イメージ

飲食店のキッチンで調理助手のアルバイトしていた時の話です。
オープン前の早朝、料理の材料である野菜や調味料などが次々と業者によってお店の裏口から運ばれてきます。
材料がそろえば仕込み開始です。

でも、その前に、仕入れた物のメーカーや個数が合っているか、業者のスタッフさんの前でチェックです。
問題なれば、受領印を押してチェック完了です。

この受領印を押すのが、結構責任重大で、鬼のように仕入れた物を確認していきます。

もし発注した数量と合ってないのに、適当に私が受領印を押してしまえば、私と業者が料理長に怒られるのはもちろんのこと、仕込む分量が予定通りにいかず、その日の営業に影響を及ぼします。

仕入れ物の確認と受領印を押すのがアルバイトの仕事の一つだったので、アルバイトを始めた当初は恐る恐るハンコを押してたのを覚えています。

この受領印を押すということで、お互いに間違いのない物品の受け渡しができます。

運んでくる業者にとっても、この印は「しっかり目的の場所に注文があった物をお届けした」、という証拠になります。
取引するお互いのミスを防ぐためにも重要な役割を果たしますね。

ハンコを押すという行為自体はとっても簡単で気軽なことだけれど、やはり押す事の意味合いは深いなぁと思います。

印面の苗字が自己を表し、そして記された内容を認めたという確認のための印。
仕事においては合意や証明を意味したり。

これからも日本のビジネスでは、ハンコは重要な役割になり続けるでしょうね。

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